労働安全衛生方針(4.2項):OHSAS18001の窓

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2008年03月24日

労働安全衛生方針(4.2項)

OHSAS18001:2007規格の「労働安全衛生方針(4.2項)」は、以下のような概要です。 これは、規格の要点のみを取り出して記述していますので、詳細の内容は、規格書でご確認下さい。

トップマネジメントは、組織の労働安全衛生方針を明確にし、承認し、明確化された適用範囲において、次のことを確実にすること。

a) 組織の各OH&Sリスクの性質と規模に適切

b) 傷害や疾病の予防とOH&Sマネジメント継続的改善及びOH&Sのパフォーマンスについてのコミットメントを含む

c) 組織のOH&Sのハザードに関係して組織が規定している法的要求事項及びその他の要求事項を少なくとも順守することのコミットメントを含む。

d) OH&S目標の設定とレビューの枠組みを与える

e) 文書化・実施・維持される

f) 組織の管理下で働くあらゆる人々に各人がOH&Sで果たすべき義務自覚させる程度まで方針が伝達される

g) 利害関係者が入手可能

h) 方針は、組織にとり、妥当で、適切であることを確実にするため定期的にレビューされる

この労働安全方針は、基本的に1999年版からそれほど変化していません。

ISO14001:2004を意識した内容で1999年版よりも少し細かく規定されています。

方針についてのd)項が見かけ上、増えたような印象になりますが、1999年版では箇条書きではなくて最初の項に入っていた内容です。

OHSASでは、現実的と言うべきか労働安全衛生方針について、トップマネジメントが定めるとはせず、承認すると現実的な記述になっています。これは、1999年版でもそうでした。

a) 項の要求は、その組織のOH&S(労働安全衛生)のリスクの性質とその組織の業種などと合致した方針を規定することとの要求です。

b)、c) では、含むと規定されていますので、労働安全衛生方針の中にそういう内容が含まれていることが要求されています。当然、直接その文言で無くともそのような主旨が入っておればと言うことです。

d)項は、ISO14001:2004の規格の記載と同様の内容です。方針でOH&S目標の設定と見直しの方向性を示唆したものが含まれていると言うことです。 このような観点からは、許容できない危険源、リスクアセスメント、リスク管理の計画などや目標の設定などの取組をもとに方針が策定されるというような手順が望ましいと言うことになります。

f) 項は、組織の管理下で働く全ての人と全従業員から方針の周知の対象が広がっています。

g) 項は、同じです。利害関係者から方針の要求があれば、渡せるようにして下さいということです。

h) 項も、同じです。、マネジメントレビューなどの機会に定期的に方針を見直すことの要求になります。

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投稿者 corydoras on 2008年03月24日 21:06

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