適用範囲:OHSAS18001の窓

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2008年04月26日

適用範囲

適用範囲(scope)について、OHSAS18001:2007の4.1項で適用範囲文書化が要求されています。

これは、OH&Sマネジメントシステムを構築する前に明確にしておくことが必要です。

ハザードの特定化等の基本的なOH&Sシステムの骨格に関係しますので、最初に適用範囲を明らかにしておくことが必要になります。

ISO 9001:2000規格では、4.2.2項:「品質マニュアル」で適用範囲は、品質マニュアルに記載することが要求されていましたし、ISO 14001:2004規格でも4.1項の一般要求事項で、この適用範囲を文章化することが要求されています。

今回の改訂で、OHSAS18001:2007でもこのISO 14001:2004規格の4.1項の要求と同様の適用範囲文書化の要求となりました。

適用範囲の決定について、その主体性は、組織に委ねられています。

したがって、適用範囲決定すれば、その適用範囲に関係してくるハザードが特定されてくるはずで、そのハザードについてのリスクをしっかりと管理していくという全体の流れになります。

第三者認証を取得するとすれば、これは適合性が問われ、この組織が自ら定めた適用範囲適切妥当なものかが認証登録審査で検証されることになります。

適用範囲の規定については、要員、事業内容、製品、サービス、またサイト等が対象なります。

適用範囲文書化は、一般的には、OH&Sマネジメントシステムの構築のための労働安全衛生マニュアルに『適用範囲』の項を設けて、明記します。

ハザードに関係してそのOH&Sマネジメントシステムに関係する対象者としては、広範囲の人々になります。

製造業では、化学工場などを想定した場合には、そこの工場に勤務する従業員、協力会社員、購買先業者、アルバイト、来客なども含めてそのサイト内で働く人々がすべてを関わりをもってきます。

この辺りの構成が複雑な場合には、適用範囲に関わるサイト内の配置図やハザードに関わる主要設備の配置図、関係要員出入り配置図といったものでそれを示しておくと分かり易くなります。

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投稿者 corydoras on 2008年04月26日 15:34

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