一般要求事項(4.1項):OHSAS18001の窓

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2007年09月14日

一般要求事項(4.1項)

OHSAS18001:2007一般要求事項(4.1項)について解説します。

2007年改訂の要求事項を加味しながら解説していきます。(2007年改定の要求事項のポイントは、赤字で記載します。)

1999年版のOHSAS18001:1999では、『OH&Sマネジメントシステムの確立し、維持すること』ならびに『要求事項は,4項全体で述べられる』ことが要求されていましたが、2007年版では、全く14001:2004と同じ記載の要領になりました。

簡単には、以下のようなポイントが要求されています。

このOH&Sマネジメントシステム規格の要求事項に従い、OHSMSを構築・文書化・実施・維持・継続的に改善し、どのようにその要求事項を満たすかを決定する

適用範囲を定め文書化する

OHSAS18001規格では、「労働安全衛生(マネジメント)マニュアル」の作成は、要求してはいませんが、運用上、OH&Sマネジメントシステムを規定する文書としてマニュアルを中核にすると運用が行いやすい。

この要求事項の①について簡単にフローに記載すると以下のような概要。

OHSAS18001:2007の一般要求事項概念図.gif

PDCAのサイクルを回し、ここでは継続的改善を達成していく。

1999年版と同様に方針(4.2 OH&S Policy)からOH&Sマネジメントシステムの計画(4.3 Planning)→OH&Sマネジメントシステムの実施及び運用(4.4 Implementation and Operation)→OH&Sマネジメントシステムの監視(4.5 Checking)→マネジメントレビュー(4.6 Management Review)を円上に配して、スパラル状に継続的改善を図るというモデル。

ISO14001:2004にも登場しているあのモデルと同じ規格の構造になっています。

適用範囲文書化については、規格の記載順序などに対比しての、表紙、目次などの次に序文(目的とか狙い、適用範囲、基本的な考え方)、引用規格(参考規格)、用語の解説、等に続けて規格項番に対応した記載の流れが一般的。

適用範囲が複雑であれば、それをモデル図などで補足して示すと分かり易い。

このあたりの要領は、環境マニュアルと同様の取扱いが良いと思われる。

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投稿者 corydoras on 2007年09月14日 16:46

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